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読売新聞にて当社の事業が掲載されました。 [PDF]読売新聞切り抜き
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<読売新聞2012年4月22日(日曜日)より引用>
大阪市大正区の倉庫に並べられた懐かしいゲーム機。
1970年代後半から90年代にかけて若者たちを熱中させたインベーダーゲームやコインゲームなど数百台。修理され、新品同様の姿で再起動を待つ。
同区のゲーム機販売会社「ユー・エス産業」は、年間約1000台の中古ゲーム機を再生させている。修理部品数万点を用意し、一から作り直す事も。
森莞爾(かんじ)社長(67)は「日本のゲーム機は、頑丈で作りが細かく海外での人気は高い」と胸を張る。
家庭用小型ゲーム機の登場やスマートフォン(高機能携帯電話)の普及で、日本では流行遅れとなったが、中国やロシア、中東、欧州まで約60か国から問い合わせの連絡が入る。昨年は、同社のゲーム機ををそろえたゲームセンターが、カンボジアの首都プノンペンにオープンした。
修理を担当する廣田さん(33)は「世界中のゲーム愛好家に喜んでもらいたい」と話している。
爆発的な人気を誇ったインベーダーゲーム。海外で人気となる日を待つ(大阪市大正区で)
修理され、フランスへの輸出を待つゲーム機
修理される大型コインゲーム。精巧な恐竜は海外でも人気
<引用ここまで>
<読売新聞より写真提供>
ゲーム機の修理、メンテナンスを行う
ゲーム機の修理、メンテナンスを行う